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2013年8月19日月曜日

絹 ニゲル×チベタヌス

 
イギリスのアシュウッドナーセリーで開発したのは20年くらい前。

15~6年ほど前に、その交配が成功し花が咲いていると聞き、イギリスで出来たのなら日本でも出来ると考えて始めた。

ニゲルとチベタヌスから出来たのが「絹」。



アシュウッドナーセリーでの名前はピンクアイス。

両方とも、特徴として淡いピンクで和紙のような質感の花、それにはさほど代わりはありませんが花の大きさや花茎の数。

絹の方は株立ちは多いだろう、花の大きさはアシュウッドのそれより小さいだろう。

両方とも発芽から花が咲くまでの期間は速くて4~5年。

それより大きな特徴。

メリクロンのようにはいかないが、実生である程度の量産は可能になったこと。

苗の販売を行うとしても、発芽から約2~3年。

この画像は今年の2月に発芽して約半年になる絹の苗とサンシャインのクリスマスローズ展に飾られた絹の株。 

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