東京から新しいガーデニングスタイルとクリスマスローズをお届けします。ヘレボルスの育種を行い日本人の感性と自然環境にかなった新品種を育種し生産販売をしています。花とおしゃべりブログでクリスマスローズの育て方や花の病害虫対策、植物の魅力と楽しみ方とガーデニングの話題と写真画像をお楽しみください。 開花株と種苗のお買い求めは若泉ファームのクリスマスローズ販売ネットショップと直売で。 font>

2014年10月30日木曜日

うふふふふのクリスマスローズ 暖冬かも


 つい、つい、うふふふと言ってしまいたいようなクリスマスローズ。

気象情報を見ると、こんどの冬は暖冬の模様と、そして暖冬の冬は関東地方では大雪になるのではと言っている。

冷たい北の高気圧が日本を覆い、低気圧の中心が日本列島の八丈島あたりをとおると東京は雪になる可能性が高くなると言う。

暖冬が良いのか、それとも極端に寒いのが良いのか、そのときにならないと解らないのが良いのかもしれないが。

少なくとも、正月頃までは寒さが厳しい方がクリスマスローズの花色も冴えてくるのではと、一人悦にはいっているところです。

2014年10月26日日曜日

クリスマスローズのスポットはお好きですか?



クリスマスローズの花の魅力の1つにスポットがあります。

一部の方々には、「そばかす」と言われているようですが、そばかすという方々にはある一面スポッ

トの魅力に気がつかないのではと感じます。

もともと原種のオリエンタリス系の花に現れているスポットですが、育種の途上で以外と捨て去られ

ていたこともあるようです。

クリスマスローズにも流行廃れがあり、最近はピコティ、10数年ほど前にはピコティなどそうやたら

と見ることも出来なかったが、最近ではそのピコティが幅をきかせている。

しかしクリスマスローズの特徴の1つ、スポット、見つめれば見つめるほど大きな魅力が湧いてく

る。

霧のように細かなスポットが花弁にちりばめられていたり、また粒が大きくドキッとするようなもの

や、あるいは赤、紫色とみれば見るほどその魅力にはまってくる。

白の地に、あるいはピンクの地に、黄色の地に、はたまた灰グレーの花の中に黒いスポットが。

考えてみると、10年ほど前はスポットのクリスマスローズがたくさん園芸店の棚に並べられていた

が、どうも最近はその傾向も薄れてしまった。

ここらでクリスマスローズのスポットの復活も有りではと植え替えをしながら思うところです。


2014年10月22日水曜日

花弁、雄しべ、ネクタリー、茎 全て赤

 
今年の春、来年の親株として残してきたクリスマスローズのシングル、赤い雄しべを持つ卑弥呼。

育種を開始してから10年ほど過ぎようとしています。

初期の頃は雄しべにだけ興味が湧いていましたが、開始して数年後にたまたま出てくるのでは無く

ある程度の数量を提供できるようになって、この赤シベのハイブリットに卑弥呼と言う名前を付けた

のには訳がある。

日本で流通するクリスマスローズのほとんどはイギリス由来で、かの国の人々、そしてヨーロッパ

圏を中心に作られた感性・美学、それに基づいての育種。

日本を席巻してきているが、日本由来のクリスマスローズがあっても良いのでは、また彼らに気が

つかない日本の美学、それにもとずいたクリスマスローズがあっても良いのではと、、、、。

最初は白・シングルの糸ピコティ、次に翡翠、そして赤いハイブリット卑弥呼、次にニゲルとチベタヌ

スを組み合わせた多花性の絹。

少しでも和の世界を表現できたなら。

http://www.wakaizumi-farm.com/shop/7_333.html

2014年10月20日月曜日

どうすりゃ良いのさ 試作中のクリスマスローズ



歌の文句ではありませんが、「どうすりゃいいのさ、、、、」と言うところを行ったり来たりしています。

ダブルのクリスマスローズに見えますが、実際は澄んだイエローの花弁が退化すると同時に落ち

てしまいますからセミダブルのクリスマスローズとして良いのでしょう。

外側の花弁を赤、内側のセミダブル花弁の部分を黄色に、そう思っていますがどうも「どうすりゃい

いのさ、、、」の歌がやかましい。

もとをただせば、10数年ほど前に来た株を使って出てきている花、新しく来た株より古い時代に日

本にやってきた株の方が様々な可能性が含まれている。

組み合わせ次第で両親の面影は少なくなり、隠されていた個性が子供達に表れてくる。

このクリスマスローズの花にも、そんな気配がする。

片親はこれ。

2014年10月9日木曜日

スポットの入ったクリスマスローズ

10数年前に作ったクリスマスローズです。ホワイトのシングルで、赤いスポットが花弁の中心から外側に拡がる様が最も気に入っているところで、保存していた画像を引っ張り出してきました。

15年、20年間ですと、もっぱらシングルのホワイト・ピンク・赤などが中心だったためか、今ではあまりにも一般的と見なされ歯牙にもかけない方が多いようです。
しかし、スポットの入り方、そのスポットの僅かな違いでクリスマスローズの花の表情が変わってくる。
粒の大きなスポット、細かく霧雨のようなスポット、花火のように広がりを見せるスポット、色も赤・濃い紫・あか紫と様々。

ある程度はクリスマスローズも普及してきましたが、ここらでもう一度今のクリスマスローズが来た頃を思い出してスポットを見直していただきたいと思うのですが。


2014年10月4日土曜日

ありがとうございます 絹 販売予定数 完売しました

先月末より開始していましたクリスマスローズハイブリッド、絹の販売もネットショップにある一苗をもって終了いたします。

ありがとうございました。

明年、二月頃より開花株の販売を開始いたします。

2014年10月1日水曜日

クリスマスローズ 絹の育て方  その1


ニゲルとチベタヌスを交配組み合わせたハイブリッドの絹。
上の写真は、今年度の秋に販売している絹の苗、発芽は昨年の2月頃から始まり3月下旬頃に75ミリのポットに植え替えし、1年後の2月頃に11.5ミリのポットに植え替えしてきています。
成長の具合によっては、其れの前後に植え替えしていますが、植え替え時にはほんの僅かしか
ポットを緩めていません。
当然のこと、根には一切手を触れずの仕事です。

 
この写真は一年ほど早く発芽してきている絹で、今年の春、新葉が発生してくる頃に11.5ミリのポットから12センチポットへの植え替え。
ポットを緩めてから半年程度ですが株の大きさは見違えるように大きくなっています。
生育の良い株の根本には現在、花芽と思われる粒が見られるもの有ります。
 
ネットショップと直売で多くの方に絹をお求めいただきましたが、幾人からの問い合わせで暮れから正月に旅行をするため管理が行き届かないことが出てきそうで、その場合どうしたらとの質問などがありました。
 
もし出来るなら、寒さがきつくなるまでに現在のビニールポットから駄温鉢の5号に植え替えをお勧めいたします。
少しばかり鉢が大きく感じられると思いますが、プラスチックやビニールポットと異なり、鉢の周囲から水の蒸散もありますので根腐れなどの心配も少なくなります。
 
施肥等は植え替え後、1週間位すぎた頃から使い慣れたものを与え始めると良いでしょう。
チベタヌスの血を引いていますが、草や根の勢いは旺盛ですので施肥のタイミングを守ればなんら難しいこともありません。
 
少なくとも今から2年後の2月頃には淡い、そして絹の質感を持った綺麗な絹の花をお楽しみいただけるかと思います。
 
 
この絹の花は2008年に咲いてきた花の写真ですが、雌しべの先端が赤く染まっています。
絹の一つの特徴として和紙のような花肌を楽しんでいただければと思います。