クリスマスローズの花の魅力の1つにスポットがあります。
一部の方々には、「そばかす」と言われているようですが、そばかすという方々にはある一面スポッ
トの魅力に気がつかないのではと感じます。
もともと原種のオリエンタリス系の花に現れているスポットですが、育種の途上で以外と捨て去られ
ていたこともあるようです。
クリスマスローズにも流行廃れがあり、最近はピコティ、10数年ほど前にはピコティなどそうやたら
と見ることも出来なかったが、最近ではそのピコティが幅をきかせている。
しかしクリスマスローズの特徴の1つ、スポット、見つめれば見つめるほど大きな魅力が湧いてく
る。
霧のように細かなスポットが花弁にちりばめられていたり、また粒が大きくドキッとするようなもの
や、あるいは赤、紫色とみれば見るほどその魅力にはまってくる。
白の地に、あるいはピンクの地に、黄色の地に、はたまた灰グレーの花の中に黒いスポットが。
考えてみると、10年ほど前はスポットのクリスマスローズがたくさん園芸店の棚に並べられていた
が、どうも最近はその傾向も薄れてしまった。
ここらでクリスマスローズのスポットの復活も有りではと植え替えをしながら思うところです。
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