「暖かいんだから」、冬の寒さはどこに行ってしまったんでしょう。
あちらこちらでクリスマスローズの狂い咲きの声も聞かれますが、種の発芽もどうやら狂ってきているようです。
昨日のことクリスマスローズの種を蒔いているトレーを見るとなにやら緑色の粒が見えます。
目をこらしてみると発芽したばかりの双葉。
この発芽した種はクロアチカスダブルとハイブリッドのグリーンダブルを交配したものです。
東京ですと土中保存した種を9月から11月に蒔くと発芽するのは年明けの1月10日前後、この日は16年間ほとんど変わらずいます。
数年ほど前にヒデコートダブルがおませに発芽してきましたが、それ以前はほとんど変わらずと言ったところ。
環境問題がやかましく言われています。
パリ協定では温暖化対策が話し合われていましたが温室効果ガスが実際どれだけ削減できるか現実問題としてはどうなのかなと思ってしまいますし、エルニーニョが最大になっていて気温が高くなっているとの報道もあり、実際のところどうなっているのというのが正直なところです。
そんなことにクリスマスローズの種も惑わされているのか。
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