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2016年1月17日日曜日

クリスマスローズの醍醐味 絹の大株作り


 クリスマスローズの一番の楽しみは大きな株に育てることに尽きるようです。

品種を集めることも植物を楽しむ一つですが、クリスマスローズの特徴、それはガーデニングのビギナーでもそう難しいことを行わなくても大きな株に育てて玄関や庭で植物の好きな方に見ていただき仲間を増やすことが出来ます。

この絹も同様に和紙のような花弁の質感と、濃いピンクの色から淡い真珠のような色に移り変わっていく様を楽しんだり、尺を超える鉢から盛れるように咲いてくるのを愛でることができます。

この三つの鉢からのぼってきている蕾の株も実生発芽から7~9年目を迎えるところですが、他のクリスマスローズと比べても難しいことはありません。

ただ、ここまで大きな株に育てたなら秋、10月も末頃になったときに株を4等分に割り、株分けをしなければならないでしょう

絹の2~3年の頃ですと株の生育は非常に緩慢なため管理は難しくなりそうですが、3~4年を過ぎる頃には株の勢いも良くなります。

その時々、絹の育て方はこのページの下段にある「絹 ニゲル(h.niger)×チベタヌス(h.thibetanus)あ
クリックしていただくと、これ以前の絹の記事がまとめられていますのでご覧いただけると思います。

 
 


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