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2016年5月11日水曜日

蝶の幼虫とアゥグチフォリウスの新葉

蝶の幼虫です。
1週間ほど前にモンシロチョウやアゲハチョウがハウスの中で遊んでいたのを発見。
殺虫剤を散布したばかりだから、すぐに出て行くだろうとたかをくくっていたところ昨日アゥグチフォリウスの新葉を見てみるとなにやら小さな穴が開いていたので、葉を裏返ししてみるといまし
た。
 
下の画像は新葉が出たばかりのアゥグチフォリウス。
昨年の葉に穴が開き、古くなった葉には葉を食い荒らされた名残とでも言うような模様が入っている。
クリスマスローズの有茎種、フェチダス・リビダスにも、中間種と言われるニゲルにも蝶の幼虫は良く卵を生み付けます。
また有茎種だけでなく無茎種のハイブリッドにも卵を産み付けます。
特に発芽したばかりの苗に。
 
クリスマスローズのハイブリッドの苗の小さな葉、良く卵を産み付けるのは葉の縁。
葉を食われて穴を開けられたことに木が尽きたときには元の木阿弥。
アゲハチョウやモンシロチョウ、シジミチョウがクリスマスローズの近くを飛んでいたら十分に注意することに間違いは無いようです。

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