東京から新しいガーデニングスタイルとクリスマスローズをお届けします。ヘレボルスの育種を行い日本人の感性と自然環境にかなった新品種を育種し生産販売をしています。花とおしゃべりブログでクリスマスローズの育て方や花の病害虫対策、植物の魅力と楽しみ方とガーデニングの話題と写真画像をお楽しみください。 開花株と種苗のお買い求めは若泉ファームのクリスマスローズ販売ネットショップと直売で。 font>

2017年4月29日土曜日

ゴールデンウィーク初日

 気がついたらBlogの更新を2ヶ月もサボってしまいました。

サボったと言うことではなくフェースブックの方に投稿が偏ってしまったのが原因です。

そうこういうっているうちに東京ではクリスマスローズの花も終わってしまい初夏の花たちが庭を彩るようになってきました。

このシランもそのうちの一つ。



2017年2月28日火曜日

絹の肥料はバイオゴールド

絹の肥料は有機肥料のバイオゴールド。 
 
三年前の2月に双葉が出た苗と二年前に双葉が出た苗にバイオゴールドを与えています。

二年苗にはバイオゴールドを4粒、三年苗には13~14粒、クリスマスローズには
大変豪勢なご馳走ですが、土の中に住んでいる有用なバクテリアを多く発生させるのに役立つ。
 
 
 2月末から3月にかけては三寒四温と言う言葉もありますが徐々に気温も高くなってくる頃。
絹の葉も活きよい良く伸ばし開花にはリンだカリだとの肥料成分に気を使うより、むしろ根を活発にして病害からの攻撃に抵抗力を強めるためにも有用なバクテリアが土の中に多い方が良い。

2017年2月24日金曜日

庭植えの絹と卑弥呼

 昼間は暖かいお日様が燦々としてきますのでジャンバーを脱ぎ去っての作業ですが、日が西に沈んで影が出来てくると、さすがまだ2月。

とは言っても春の日差しにクリスマスローズ達も堅いつぼみを持ち上げてお客様のもとに旅立とうとしています。

画像は卑弥呼と絹。
オリジナルのクリスマスローズですが庭に植え込んでから三年目の卑弥呼。
1月初め頃には蕾を持ち上げ今が花の盛りです。

も一つは去年の11月に庭に植え込んだ絹。

昨年、池袋のサンシャインシティのクリスマスローズ展で飾られた絹ですが、4月に大株を4つに株分けしてのこ知っていた片割れで淡いピンクの蕾を持ち上げています。

 



2017年2月22日水曜日

雨降って絹のご機嫌も直ったようです


正直、今シーズンのクリスマスローズほどあたふたしていることはかってないことでした。

花は例年より早く咲いてきたり、空気の乾燥からか花の上がりが鈍かったりとしていましたが、先日の雨のおかげか絹などは蕾が気前よく昇りそうです。

何年、種を蒔いても失敗はつきもの、発芽してからの施肥の希釈を間違えたりで1年を棒に振ったり、一部のクリスマスローズは古葉さえも刈れずにいます。

今日は久しぶりに、少しだけ時間が出来、カメラのシャッター音も軽快でした。

2017年2月19日日曜日

クリスマスローズ 絹


 
発芽してから4~5年、体力が付いてくると2~5本程度の花茎を持ち上げてきます。
 
うっかりすると3年くらいで花を付けてしまうことがでてきますが、この時の蕾はできる限り切り取ってしまいます。
 
この画像は今日咲いてきたもので発芽から5回目の春を迎えます。

2017年2月15日水曜日

ディド(Dido)とは何者?

クリスマスローズ。

ヘレボルスの原種、トルカータスのダブルです。


それはそうとして、先日のこと、久しぶりにネットサーフィンをしていると、パーティドレスのダブルのもとになったディド(Dido)と言うのを見つけた。

実生のディド(Dido)。

目を見張ってしまいました。
実生のディド(Dido)とは何者?。

ディド(Dido)はストラングマンさんが発見したトルカータスの二つの八重のうちの一つに付けられた名前。

それが実生で有るという。

過去、株分けされたディド(Dido)は日本はもとより各国のナーセリーや個人に譲られているとうことは聞いているが、実生のディド(Dido)とは何者という感じで正直ビックリ仰天です。

ディド(Dido)の子供とか孫とかの実生とか言うのなら、いくらでも有るでしょうがディド(Dido)という
実生苗はあり得ない。

ディド(Dido)の実生というのなら、すでにそれはディド(Dido)では無くてトルカータスの実生と言うべきでは無いでしょうか。

画像のグリーンダブルの花は、ディド(Dido)の子供の子供。
つまり孫というものです。

有る生産者のもとに嫁いたディド(Dido)をセルフで種取をして、その子供を再度セルフで種取。
その種から生まれて株です。
現在、三株有る中でクロスで種取をして苗を作っていますが、それはディド(Dido)由来であっても、すでにディド(Dido)では無い。

強いて言うところではトルカータスのダブル。

世の中にはビックリ仰天というのもが有るんですね。

サンシャインシティのクリスマスローズ展 17日から


 

 


待ちに待った池袋サンシャインシティのクリスマスローズ展が17日の金曜日から開催されます。

気象情報によると金曜日は気温17度前後、とても暖かくて行楽日和。

今日、クリスマスローズを販売してくれる、ミューガーデンさんが仕入れに来てたっぷりと車に積み込んで帰りました。


 
絹の株は若干ですが、毛色の変わったところで秋田の高杉氏由来の舞妓。

ダブル・セミダブル・シングルと、デポとなっているハウスに到着。

これらの子達も17日にはミューガーデンの棚に並ぶ予定です。

お友達を誘ってブラリサンシャインシティのクリスマスローズ展を散策してください。



2017年2月14日火曜日

クリスマスローズ 春の絹

 
まだ寒い季節が続きますが、お日様は春の様子。

そんな暖かい日差しを浴びて絹の苗も喜んでいるようです。

この絹、昨年の2月には発芽して、11月に二度目のポット変え。
今、春の新葉を気持ちよく伸ばしてくれています。

いろいろあるクリスマスローズの中でも、初期生育、発芽してからの二年間は正直棄ててしまいたいような気分に駆られますが、数年後の淡いピンクの清楚な花を思い浮かべると小さな苗が愛おしくなってきます。

どんな時間が、一番好きと聞かれるとまず双葉が開こうとする頃、そして冬の最中に小さな蕾が膨らんで花茎が立ち上ってくる頃。

そんな時間が一番好きな時間です。

この絹の苗も、あと三年。
三年後の今頃には「お待たせ」と言って綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。

2017年2月10日金曜日

親の気持ちを知らないクリスマスローズ

 
 親の気持ちを知らないクリスマスローズとは絹のことかも知れません。

双葉が出てから満3年、バイオゴールドのご飯を食べたせいか、5年目の春に花を咲かせれば良いのに暮れの頃から蕾を見せてくれるものも時々ある。

初期の頃の育種では丸5年過ぎてやっとのこと花を見せてくれましたが、タクトのバイオゴールドに切り替えてから満三年で蕾を付けるものも出てきました。

昨年の秋に販売した絹の苗でも、お客様のもとに嫁いて今頃はピンクの蕾を上げ始めているかも知れません。

この画像は今日撮影したものですが、苗の中には葉脈に白や薄いピンクの模様が入っているものもあって葉の楽しみも増えそうです。


2017年2月8日水曜日

改良園と陽春園植物場に行ってきます

2月11日 土曜日  2時より
埼玉県、川口市にある改良園ベルプラザ
所在地: 〒333-0832 埼玉県川口市神戸171 電話: 048-294-5000
「失敗するクリスマスローズの育て方」
 
2月12日 日曜日   2時より
兵庫県宝塚市にある陽春園植物場
所在地: 〒665-0885 兵庫県宝塚市山本台1丁目6−33 電話: 0797-88-2112
「クリスマスローズの栽培ノウハウ」
 
関東と関西の園芸店として名高いお店でクリスマスローズのお話をすることになりました。


 クリスマスローズの育種を通じて開花株の直売を行っていますと、お客様からいつになっても大きくならないとか、腐らせてしまった、咲いたら去年と違った花が咲いてきた、、、、などなど、様々な質問や疑問を聞きます。

これほど丈夫な多年草なのに何故と言う疑問がつきまとうのが多いところで、話を聞くとやっぱりと言う出来事に突き当たります。

ベルプラザでは、失敗するクリスマスローズの育て方。
その一時始終と美しいクリスマスローズの花たちの話と実演。
陽春園では新しいクリスマスローズの育種の話やあまり知られていないクリスマスローズの育て方のノウハウと庭遊びに役立つ植物などのお話を写真とともに。

クリスマスローズを大株にする育て方、参考に大きな株に育てにくいと言われる原種のニゲル、そのニゲルでさえ30センチを超える大鉢で鑑賞できるテクニックなどをお話しできればと思います。

 
ぜひお時間のある方は改良園ベルプラザと、陽春園植物場に、おみ足をお運びいただければと思っています。


2017年2月2日木曜日

絹が咲いてきました


北風が吹きすさぶ今日、春の日を浴びながら絹の花が開いてきました。

花弁の外側はビビッドなピンク、そっと花弁を広げるとピンク真珠を彷彿とさせてくる内弁の花色。

クリスマスローズの原種ニゲルとチベットからやって来た四川チベタヌスの子供。


2017年1月31日火曜日

ムスカリ ゴールドフレグランス

青い花ばかりを連想させるムスカリですが、以外と、派手な趣を見せてくれる品種もあるようです。

もう6年ほど前にホームページの記事を書くのに必要とホームセンターの売り場で見つけたのがコレ。

同じ鉢に入って植え替えもされず、毎年クリスマスローズのシーズンになると咲いてくれる球根植物。

太いひものような葉の間から立ち上がってくる蕾は開くと、下の部分は黄色、そして上になるほど鈍い紫色に染まる。

このムスカリの名前は、「ゴールドフレグランス」花が開いてお日様に当たるとかすかな香りを漂わせてくれるとあるが、小生、クリスマスローズの顔ばかり見ているせいか、それとも鼻の感覚が悪いのかいまだその香りをかいていない。

2017年1月26日木曜日

赤いウエディングドレス

ウエディングドレスとなるとまず頭に浮かぶのは白色のドレス。

たまには赤のウエディングドレスがあっても良いのでは。

お色直しにこの赤いクリスマスローズなんてのも有りですよね。

2017年1月23日月曜日

今日咲いてきた雅


昨年の秋のこと、山野草関係の方と話していて、自分の考えが間違っていないことを少しばかりですが確認できました。

以前、ホームページサイトにも書いたことがありますが、ヨーロッパの人々の考え方はシンメトリー。
それを最も美しい並び方、形と考えているのでは、それとは別に日本人の美的感覚。
ヨーロッパや中国などから古来様々な文物や文化が入ってきましたが、それらを日本人の感性に合うように変えてきた。

つまり諸外国から入ってきたものを自分たちに合うように変えてきた。
変える文化。

クリスマスローズで良く言われる丸弁カップ咲き、美しいことには違いはありませんがよくよく見つめているとなにやら落ち着かないこともしばしば。
ナゼだろうかと思うのですがその丸弁カップ咲きが良いとされることより、むしろそれを変えていくのが日本の文化、感性ではと思うところです。

それは正しいのか間違っているのか。

だいぶ前にAmazonで買って斜め読みしたまま棚にあるロバートフォーチュンの『幕末日本探訪記―江戸と北京』、もう一度じっくりと読んでみたいと思っている。

今日、また雅が咲いてきた。


2017年1月22日日曜日

新品種 クリスマスローズ 雅の秘密

 
新品種 雅
 
 今シーズンから販売を開始した雅シリーズの第一弾です。

この外覆輪のハイブリッドがイメージにわいたのは、2000年頃だったと思いますがイギリスのアシュウッドナーセリーから買ったハイブリッド種の中から思いもかけない花が咲いたことに由来いたします。
買ったのは確か5~6種類のシングルの種でしたが、色分けしているはずなのにかなりの確率で別の色の種が混じっていたことです。

良い意味でやはり海賊の子孫だと思ったこともありました。
ホワイトのはずなのに赤が出てきたり、最近少しばかり話題になってメリクロン化されている品種など、ある意味バリエーションに飛んでいることが幸いしました。

種を播いてから数年、思いもかけない花が現れてきました。
そのクリスマスローズの花はアシュウッドのレパートリーには無い品種の花。
一時はその花を作ってみようとしれセルフで種取をしましたがそれでは面白くは無い。

http://www.wakaizumi-farm.com/newpage10.html

その白外覆輪の花の個性をダブルの花に。
育種を開始しました。

それから10年。

 
現れてきた第一弾がリンクの中にある外覆輪のダブル。

http://www.wakaizumi-farm.com/2012photo.html


白の外覆輪が若干ですが入りました。

詳しい育種の過程は期することははばかれますが、クリスマスローズの育種を開始してからヨーロッパの人々が好むクリスマスローズでは無く日本人の感性に会うクリスマスローズの育種。

卑弥呼、翡翠、絹と、それを目的にしてきましたがいくつかの目的がこの雅で少しは出来たのではと思っています。

2017年1月20日金曜日

寒いのに春ですね クリスマスローズが咲いてきました

 外気温よりビニールハウスの中の方が数度、温度が高くなっているようでクリスマスローズには過ごしやすいのですが、人間には寒さはいささか厳しすぎるようです。

オリジナルの雅、そのた幾つものクリスマスローズを撮影してきて数日前までは雄しべが堅く縮こまっていたのに今日はは開いている。

喜び勇んでカメラを手にハウスの中に入るとクリスマスローズがほほえんでくれます。

直売のカレンダーです。ショップからのカレンダーへのリンクがどこで切れたか不明ですがお客様からの連絡で修理できました。

明日は今日と違い晴れ。
クリスマスローズのほほえみが待っています。
http://www.wakaizumi-farm.com/karenda-.htm

http://www.wakaizumi-farm.com/shop/0.html


2017年1月17日火曜日

春ですね クリスマスローズの色は何色?

 新春といっても今は1月。

クリスマスローズは冷たく寒い、そして凍えるような冬を迎え、すこしでもお日様がこんにちはと
挨拶してくれると元気に花を開かせます。

ピンクとイエロー、春の色ですよ。




2017年1月6日金曜日

お買い求めていただいた絹に蕾が現れたら

 
 画像は昨秋、販売しました絹の苗との姉妹株ですが、気温が下がってくると夏に出来た蕾が発生してきています。

販売苗は実生発芽満3年から4年生で通常花が咲くのは早くて4年目、実際には5年目の春に綺麗に数多くの花が咲いてきます。

お客様には届きました絹の苗に蕾が現れていましたら、できる限り早めに摘み取ってしまうことをお勧めいたします。

クリスマスローズの中でも絹は初期の生育は非常に遅い反面、いったん勢いが付くと旺盛な生育を見せてくれます。

しかし、その反面まだ株に体力が無い状態で花を咲かせてしまいますと、1作遅れての生育となることがあります。
 
下の画像は実生発芽4年株で6号の鉢に入っています。

早く花を咲かせてみようとするより、あと一年、肥培を重ねて豪華な花をお楽しみいただければと思っています。

2017年1月5日木曜日

クリスマスローズ 絹の販売までもう少しです。


 
 
新春の日差しに誘われるかのようにクリスマスローズのニゲルとチベタヌスの交配種、絹の蕾が膨らんできています。
実生発芽から5年。
最初は小さな緑色の双葉が現れ、しばらくすると本葉が双葉の間から覗きます。
それから5年目の春に濃いピンク色の蕾を見せて来るのが1月。
ちょうど今頃のシーズンです。
 
蕾をつけたからといってすぐに咲いてきて喜ばせてはくれません。
 
関東や東海などの地域では2月に入ってから茎をたくさん伸ばして艶めかしく淡いピンクの花弁を開いてくれます。
絹と同様の交配種にイギリスのアシュウッドで開発したピンクアイスがありますが、これと絹の親に使っている株は大幅に異なっているものと思います。

 
 絹の特徴は数多くの茎を立てて淡いピンクの花を咲かせてくれる多花性の性質をもっています。

当然、実生からの栽培ですので輸入株特有の根洗いなどは無く、日本全国どこでも若干の癖を知れば栽培は優しいものと思います。

絹の販売はこれらの株(6号ポット)の一輪が開いた状態でネットshopに掲載しますので、お客さまのもとに届きましたら少なくとも7号以上の鉢に植え替えていただければと思っています。
そして秋、10月頃には8号以上の鉢に植え替えて翌年の春に展示会などで飾って欲しいのが偽らざる気持ちです。

用土は通常の組み合わせで問題は発生しませんが、鉢については十分な考慮が必要です。
乾きすぎてもダメ、湿り気が強すぎてもダメなことはクリスマスローズ全般に言えることですが、絹の関しては駄温鉢をまずお勧めいたします。
スリット鉢は根を切るため使わないようにしてください。

そして肥料。
現在は厳寒期に向かう季節ですので化学肥料を与えていますが、春先からはバイオゴールドを初夏までたっぷり与え土の中で有効性のあるバクテリアを育てる事です。

夏の灌水は。
夕刻か夜間、当然のこと鉢底から冷たくなった水が抜けるように与えます。

 
 数年ほど前から絹の苗を販売してきています。

お客様にお届けした苗の中にはすでに蕾が付いている苗も混じっていますので、このブログででき

る限りその蕾は切り取って欲しいとお知らせしてきています。

その甲斐あってか、お客様からのメールなどでは、最初は蕾を切り取るのが残念に思っていたが

切り取ったおかげで翌年はしっかり花を咲かせて楽しませていただいたとの便りをいただいており

ます。

ネットshopにオープンするまでもうしばらくお待ちいただければと願っています。