クリスマスローズ。
ヘレボルスの原種、トルカータスのダブルです。
それはそうとして、先日のこと、久しぶりにネットサーフィンをしていると、パーティドレスのダブルのもとになったディド(Dido)と言うのを見つけた。
実生のディド(Dido)。
目を見張ってしまいました。
実生のディド(Dido)とは何者?。
ディド(Dido)はストラングマンさんが発見したトルカータスの二つの八重のうちの一つに付けられた名前。
それが実生で有るという。
過去、株分けされたディド(Dido)は日本はもとより各国のナーセリーや個人に譲られているとうことは聞いているが、実生のディド(Dido)とは何者という感じで正直ビックリ仰天です。
ディド(Dido)の子供とか孫とかの実生とか言うのなら、いくらでも有るでしょうがディド(Dido)という
実生苗はあり得ない。
ディド(Dido)の実生というのなら、すでにそれはディド(Dido)では無くてトルカータスの実生と言うべきでは無いでしょうか。
画像のグリーンダブルの花は、ディド(Dido)の子供の子供。
つまり孫というものです。
有る生産者のもとに嫁いたディド(Dido)をセルフで種取をして、その子供を再度セルフで種取。
その種から生まれて株です。
現在、三株有る中でクロスで種取をして苗を作っていますが、それはディド(Dido)由来であっても、すでにディド(Dido)では無い。
強いて言うところではトルカータスのダブル。
世の中にはビックリ仰天というのもが有るんですね。
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