東京から新しいガーデニングスタイルとクリスマスローズをお届けします。ヘレボルスの育種を行い日本人の感性と自然環境にかなった新品種を育種し生産販売をしています。花とおしゃべりブログでクリスマスローズの育て方や花の病害虫対策、植物の魅力と楽しみ方とガーデニングの話題と写真画像をお楽しみください。 開花株と種苗のお買い求めは若泉ファームのクリスマスローズ販売ネットショップと直売で。

2017年1月31日火曜日

ムスカリ ゴールドフレグランス

青い花ばかりを連想させるムスカリですが、以外と、派手な趣を見せてくれる品種もあるようです。

もう6年ほど前にホームページの記事を書くのに必要とホームセンターの売り場で見つけたのがコレ。

同じ鉢に入って植え替えもされず、毎年クリスマスローズのシーズンになると咲いてくれる球根植物。

太いひものような葉の間から立ち上がってくる蕾は開くと、下の部分は黄色、そして上になるほど鈍い紫色に染まる。

このムスカリの名前は、「ゴールドフレグランス」花が開いてお日様に当たるとかすかな香りを漂わせてくれるとあるが、小生、クリスマスローズの顔ばかり見ているせいか、それとも鼻の感覚が悪いのかいまだその香りをかいていない。

2017年1月26日木曜日

赤いウエディングドレス

ウエディングドレスとなるとまず頭に浮かぶのは白色のドレス。

たまには赤のウエディングドレスがあっても良いのでは。

お色直しにこの赤いクリスマスローズなんてのも有りですよね。

2017年1月23日月曜日

今日咲いてきた雅


昨年の秋のこと、山野草関係の方と話していて、自分の考えが間違っていないことを少しばかりですが確認できました。

以前、ホームページサイトにも書いたことがありますが、ヨーロッパの人々の考え方はシンメトリー。
それを最も美しい並び方、形と考えているのでは、それとは別に日本人の美的感覚。
ヨーロッパや中国などから古来様々な文物や文化が入ってきましたが、それらを日本人の感性に合うように変えてきた。

つまり諸外国から入ってきたものを自分たちに合うように変えてきた。
変える文化。

クリスマスローズで良く言われる丸弁カップ咲き、美しいことには違いはありませんがよくよく見つめているとなにやら落ち着かないこともしばしば。
ナゼだろうかと思うのですがその丸弁カップ咲きが良いとされることより、むしろそれを変えていくのが日本の文化、感性ではと思うところです。

それは正しいのか間違っているのか。

だいぶ前にAmazonで買って斜め読みしたまま棚にあるロバートフォーチュンの『幕末日本探訪記―江戸と北京』、もう一度じっくりと読んでみたいと思っている。

今日、また雅が咲いてきた。


2017年1月22日日曜日

新品種 クリスマスローズ 雅の秘密

 
新品種 雅
 
 今シーズンから販売を開始した雅シリーズの第一弾です。

この外覆輪のハイブリッドがイメージにわいたのは、2000年頃だったと思いますがイギリスのアシュウッドナーセリーから買ったハイブリッド種の中から思いもかけない花が咲いたことに由来いたします。
買ったのは確か5~6種類のシングルの種でしたが、色分けしているはずなのにかなりの確率で別の色の種が混じっていたことです。

良い意味でやはり海賊の子孫だと思ったこともありました。
ホワイトのはずなのに赤が出てきたり、最近少しばかり話題になってメリクロン化されている品種など、ある意味バリエーションに飛んでいることが幸いしました。

種を播いてから数年、思いもかけない花が現れてきました。
そのクリスマスローズの花はアシュウッドのレパートリーには無い品種の花。
一時はその花を作ってみようとしれセルフで種取をしましたがそれでは面白くは無い。

http://www.wakaizumi-farm.com/newpage10.html

その白外覆輪の花の個性をダブルの花に。
育種を開始しました。

それから10年。

 
現れてきた第一弾がリンクの中にある外覆輪のダブル。

http://www.wakaizumi-farm.com/2012photo.html


白の外覆輪が若干ですが入りました。

詳しい育種の過程は期することははばかれますが、クリスマスローズの育種を開始してからヨーロッパの人々が好むクリスマスローズでは無く日本人の感性に会うクリスマスローズの育種。

卑弥呼、翡翠、絹と、それを目的にしてきましたがいくつかの目的がこの雅で少しは出来たのではと思っています。

2017年1月20日金曜日

寒いのに春ですね クリスマスローズが咲いてきました

 外気温よりビニールハウスの中の方が数度、温度が高くなっているようでクリスマスローズには過ごしやすいのですが、人間には寒さはいささか厳しすぎるようです。

オリジナルの雅、そのた幾つものクリスマスローズを撮影してきて数日前までは雄しべが堅く縮こまっていたのに今日はは開いている。

喜び勇んでカメラを手にハウスの中に入るとクリスマスローズがほほえんでくれます。

直売のカレンダーです。ショップからのカレンダーへのリンクがどこで切れたか不明ですがお客様からの連絡で修理できました。

明日は今日と違い晴れ。
クリスマスローズのほほえみが待っています。
http://www.wakaizumi-farm.com/karenda-.htm

http://www.wakaizumi-farm.com/shop/0.html


2017年1月17日火曜日

春ですね クリスマスローズの色は何色?

 新春といっても今は1月。

クリスマスローズは冷たく寒い、そして凍えるような冬を迎え、すこしでもお日様がこんにちはと
挨拶してくれると元気に花を開かせます。

ピンクとイエロー、春の色ですよ。




2017年1月6日金曜日

お買い求めていただいた絹に蕾が現れたら

 
 画像は昨秋、販売しました絹の苗との姉妹株ですが、気温が下がってくると夏に出来た蕾が発生してきています。

販売苗は実生発芽満3年から4年生で通常花が咲くのは早くて4年目、実際には5年目の春に綺麗に数多くの花が咲いてきます。

お客様には届きました絹の苗に蕾が現れていましたら、できる限り早めに摘み取ってしまうことをお勧めいたします。

クリスマスローズの中でも絹は初期の生育は非常に遅い反面、いったん勢いが付くと旺盛な生育を見せてくれます。

しかし、その反面まだ株に体力が無い状態で花を咲かせてしまいますと、1作遅れての生育となることがあります。
 
下の画像は実生発芽4年株で6号の鉢に入っています。

早く花を咲かせてみようとするより、あと一年、肥培を重ねて豪華な花をお楽しみいただければと思っています。

2017年1月5日木曜日

クリスマスローズ 絹の販売までもう少しです。


 
 
新春の日差しに誘われるかのようにクリスマスローズのニゲルとチベタヌスの交配種、絹の蕾が膨らんできています。
実生発芽から5年。
最初は小さな緑色の双葉が現れ、しばらくすると本葉が双葉の間から覗きます。
それから5年目の春に濃いピンク色の蕾を見せて来るのが1月。
ちょうど今頃のシーズンです。
 
蕾をつけたからといってすぐに咲いてきて喜ばせてはくれません。
 
関東や東海などの地域では2月に入ってから茎をたくさん伸ばして艶めかしく淡いピンクの花弁を開いてくれます。
絹と同様の交配種にイギリスのアシュウッドで開発したピンクアイスがありますが、これと絹の親に使っている株は大幅に異なっているものと思います。

 
 絹の特徴は数多くの茎を立てて淡いピンクの花を咲かせてくれる多花性の性質をもっています。

当然、実生からの栽培ですので輸入株特有の根洗いなどは無く、日本全国どこでも若干の癖を知れば栽培は優しいものと思います。

絹の販売はこれらの株(6号ポット)の一輪が開いた状態でネットshopに掲載しますので、お客さまのもとに届きましたら少なくとも7号以上の鉢に植え替えていただければと思っています。
そして秋、10月頃には8号以上の鉢に植え替えて翌年の春に展示会などで飾って欲しいのが偽らざる気持ちです。

用土は通常の組み合わせで問題は発生しませんが、鉢については十分な考慮が必要です。
乾きすぎてもダメ、湿り気が強すぎてもダメなことはクリスマスローズ全般に言えることですが、絹の関しては駄温鉢をまずお勧めいたします。
スリット鉢は根を切るため使わないようにしてください。

そして肥料。
現在は厳寒期に向かう季節ですので化学肥料を与えていますが、春先からはバイオゴールドを初夏までたっぷり与え土の中で有効性のあるバクテリアを育てる事です。

夏の灌水は。
夕刻か夜間、当然のこと鉢底から冷たくなった水が抜けるように与えます。

 
 数年ほど前から絹の苗を販売してきています。

お客様にお届けした苗の中にはすでに蕾が付いている苗も混じっていますので、このブログででき

る限りその蕾は切り取って欲しいとお知らせしてきています。

その甲斐あってか、お客様からのメールなどでは、最初は蕾を切り取るのが残念に思っていたが

切り取ったおかげで翌年はしっかり花を咲かせて楽しませていただいたとの便りをいただいており

ます。

ネットshopにオープンするまでもうしばらくお待ちいただければと願っています。