クリスマスローズも8月末に秋雨前線がやってくるまでは酷暑の夏を過ごさなければなりません。
ヨーロッパ生まれのクリスマスローズですが故郷のヨーロッパでも摂氏40度を超える熱波に覆われてクリスマスローズはどこに逃げれば良いのかと思案しているのかもしれませんね。
少しでもクリスマスローズが日本の夏を心地よく過ごすための工夫が大事ですね。
それは鉢をアルミホイールで覆って熱が鉢土の温度を上げることを防ぎます。
ただこれはプラスチックで作られた鉢だけ、土で作られた鉢は鉢側面からの蒸散が無くなりますので逆効果になってしまいます。
絶対にやってはいけない事は鉢の側面だけをアルミホイールで覆うこと、表面や底面は覆ってはいけません。
水やりは夕方、鉢底から出てくる水が温くないように、鉢の中にたまった熱い熱を逃すようにしましょう。
アルミホイールが空気中の熱を鉢土に移るのを避けるとともにクリスマスローズも夏を過ごしやすくします。