2012年のクリスマスローズシーズン最後に咲いてきた赤シベ卑弥呼。
その昔ウィスキーの会社サントリーのコマーシャルに「何も足さない、、、」という名作があった。
それと同じにこの赤のクリスマスローズ。それこそ何も足さない何も引かない。
ただせっかくの赤いクリスマスローズ、雄しべの花粉は黄色、その花粉の黄色、それと対比できるのは。
雄しべの軸が赤かったらと、、、、。
微かに見せてくれるベィンか、それとも密かに入るベィンが良いか、人それぞれと思うがわずかに花首をうなだれるように咲く花、その美しさは、、、、。
ピンク色をしたクリスマスローズの花から無駄な飾りを全て引いてしまった花。
飽きのこない、そしていつの時代でも人の心をひきつける色。
クリスマスローズの花弁に入ったスポット、人は黒子とかそばかすと言うが細かに散らばる小さなスポット、大きく弁をいろどるスポット、そのスポットが花の表情を大きく変える。