15~6年ほど前に、その交配が成功し花が咲いていると聞き、イギリスで出来たのなら日本でも出来ると考えて始めた。
ニゲルとチベタヌスから出来たのが「絹」。
アシュウッドナーセリーでの名前はピンクアイス。
両方とも、特徴として淡いピンクで和紙のような質感の花、それにはさほど代わりはありませんが花の大きさや花茎の数。
絹の方は株立ちは多いだろう、花の大きさはアシュウッドのそれより小さいだろう。
両方とも発芽から花が咲くまでの期間は速くて4~5年。
それより大きな特徴。
メリクロンのようにはいかないが、実生である程度の量産は可能になったこと。
苗の販売を行うとしても、発芽から約2~3年。
この画像は今年の2月に発芽して約半年になる絹の苗とサンシャインのクリスマスローズ展に飾られた絹の株。