昨日一昨日と冷たい雨続きでした。
今日は一転し雲一つ無い快晴。
そんな晩秋の日に、お日様の光が大好きなクリスマスローズ、絹の赤い蕾が少しずつ膨らんできています。
蕾が大きくなったからと喜んでいてもピンクの花が咲いてくるのは遠い先。
来年の2月、それも中旬にならないと花を見せてくれません。
この二株の絹は、双葉を出してから5年。
発芽を見て、小さなポットに移し、それを繰り返す。
ネットショップで買った絹の苗を一部の客は勝手気ままに根を解して水洗い。
これは絹だけで無くクリスマスローズの禁じ手。
ブログをしっかりお読みいただいているお客ならそれは行わないが、一部にはどうも世間に流布し
ている情報をありたがる向きがあるようです。
クリスマスローズの栽培では出来る限りオーソドックス、当たり前と言われることを当たり前に行っ
ていれば、そう易々と腐らせたり枯らしないで花を見られる。
今年の春先、お客様に、もしかしたら絹になるかもよと差し上げた絹の苗。
肥料などだけで無く栽培の基本を守っているようで、見事な苗になっているという。
それも、ニゲルでは無くこの上なく可愛い絹に。
この記事を読んでいたなら、苗の写真をメールに添付して送ってくださいな。
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