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2015年11月1日日曜日

クリスマスローズの苗 植え替え1月の違い

 
 まだ本格的な秋には時間がある9月27日に、今年の1月に発芽し3月に7.5センチのビニールポットにあげて約半年したの苗を植え替えしたのが上に画像。

ポットのサイズは12センチ。

10月25日までは遮光ネットの下で過ごしています。
肥料は何を使っているのと聞かれますが、肥料の商品が数ありますので特に選ばずIV化成肥料を植え替え後1週間過ぎてから6粒ほど撒いています。

下の画像は11月1日、今日です。
苗の位置を移動していませんので、植え替え後1ヶ月の成長の様子がわかるかと思います。
新葉の数は各苗ほぼ2枚程度発生しています。


ちなみにこの苗は多弁のF3。

 
下の 多弁のクリスマスローズはF2。
このクリスマスローズピンクダブル、花弁の数は普通です。
ただ多弁のクリスマスローズには課題が多すぎるのが玉に瑕。
内弁の重ねが二段か三段位なら特に問題にはならない、花弁の数が多くなるに従い下垂咲きになってしまうという癖が出てくる。

花弁の数が多くなるに従い花弁の中にある水の重量。
そしてオリエンタリス系特有の花首の細さと長さ。

下垂咲きも悪くはないでしょうが、、、、、、、兼ね合いが難しい。

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