まず一番はニゲルとチベタヌスの交配種絹。
多花性で強健、クリスマスローズに求められる最高の性質を持っています。
花が大きければそれなりに庭植えにして楽しめますが、日本の園芸土壌は鉢栽培が主流となっていますので鉢で上手く育てられないと夢幻のごとくとなってしまいます。
花の色は淡いピンクで、蕾の頃は濃いピンク、花弁が開くにつれ淡いピンクに花色が移行します。
植え替えは花が終わった直後と、秋10月頃に行うのが最適で、当然水捌けよい用土を使うの事ですが世情言われているように肥料は少なくと言う事はできません。
まずしっかり施肥することと鉢はスリット鉢などは不都合で駄温鉢が最適と思います。
来年度の絹販売は実生発芽から3年~5年ほど栽培した絹、下の画像は発芽から満3年、秋に販売した絹の苗と姉妹株で、すでに花芽が付いているもの半数ほどあります。
秋の販売株でもお客様のもとに送った株の中にも花芽が発達して明らかに花芽と確認できるものもあるかと思います。
こちらは実生発芽から5年。
花芽が5~6個ほど見られます。
春と秋の植え替えと施肥によっては2年で大株育てることが可能です。
絹の栽培で使う肥料は全てバイオゴールドを使っていますので土の育ち方も十分で来年の1月下旬頃からはネットショップにリストアップできるかと思います。
ネットショップ クリスマスローズ 絹 苗販売
(リンク) ネットショップ クリスマスローズのセレクト販売
販売方法はネットショップと直売のみとなります。
なにぶんにも絹そのもは生産量もごく僅かですので、卸売りに関しては長くおつきあいしていただいているごく一部の園芸店となります。
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