四川省産のチベタヌス。
とはいっても写真を撮った場所は日本。
昨年の今頃、中国は四川省の山の中から遠い昔に日本にやってきたチベタヌスの子孫から種子を採取し種まきをしたものの発芽が始まっています。
ほとんどのヘレボルスの原種、ハイブリッドも土の中から双葉が出てくるのがこのチベタヌスだけはいきなり土の中から本葉を見せてくれる不思議な資質をもっています。
一年草のように一斉に発芽することは無くかなりの時間をかけて発芽してくる。
上の方に緑が見えていますがこれも1日足らずで本葉が出てくる。
今、本葉をのぞかせているのは昨年の5月15日に採取した種で色は黒、形は俵型をしています。
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