青空がまぶしいくらいで白い雲が流れています。
昼のワイドショーでは東京の水瓶、群馬のダムが干上がりそうだといっていましたが、今年に入ってから雨は降るものの例年と比べるとしっかり雨が降ったと感じられる日は少ない。
この夏椿を見ても気のせいか、しっとりとした独特の花の趣は感じられません。
クリスマスローズを生産していると、一年中、気温や雨などに注意しなければなりません。
機械を相手にするのと違ってクリスマスローズは生きている植物。
種も、小さな苗も開花株も生命をもっている。
水が無ければ萎れてしまい、それが葉だけで無く根にまで行くと枯れてしまったり、はたまた水が多ければ鉢底に停滞すれば腐ってしまう。
そういうものとつきあっていくと夜、眠る前にパソコンに向かって明日の天気予報は必ず見る。
いつ頃まで雨が降り、いつ頃には晴れるだろうか、気温はなどと。
夏椿の花が散った木の根元を掘り起こしてみると黒く水を含んだ土は見えずに、灰色に乾いた土が見えた。
これがどういうわけか、雨が降ったとおもっていても葉を湿らすくらいで地面までには届いていない。
雨が降らず、曇りが多い梅雨の時には注意しなければならないことがあります。
それはダニ。
道ばたの草を見てみるとダニの食害が見受けられます。
ご注意、ご注意。
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